少女☆歌劇 レヴュースタァライトがやばい
ハァイ画面の前のジョージィ!少女☆歌劇 レヴュースタァライト見てる?
えーっ見てないの?ほんと面白いよ?と言っても俺もさっき見始めたばっかりなんだけどな
今ならYoutubeで1~11話が無料配信中だよ!今のうちに全部見て最終回リアタイ実況しような
え?どんな物語かわからない?見ればよくね?貴重な時間を無駄にしたくない?無駄じゃないよ?保証するよ?どうせ量産型のよくわからない萌アニメだろ。まどか☆マギカ見てくるわ…って待てや!しょうがないから簡潔に解説してやる!その代り見ろよ!いいな!
まずはあらすじを読んでくれジョージィ
<あらすじ>
『スタァ』――それは舞台の中心、「ポジション・ゼロ」に煌めく光。
心を震わせる歌声で、躰が動きだす踊りで、魂を揺さぶる演技で観る者を魅了する、舞台に咲き誇る華。
スタァに魅入られた『舞台少女』たちは、夢の舞台に立つために演劇の学び舎『聖翔音楽学園』に集う。
愛城華恋。
天堂真矢。
星見純那。
露崎まひる。
大場なな。
西條クロディーヌ。
石動双葉。
花柳香子。
そして――神楽ひかり。
舞台少女たちに突然届いた謎のメール。「お持ちなさい あなたの望んだその星を」
それは『トップスタァ』の座をかけた、オーディションへの誘い。同じ舞台にたつ仲間は、星を奪い合うライバルとなった。
剥き出しの情熱が、愛ゆえの傲慢が、譲れない執着が、舞台の上で激突し――関係が、感情が、主役と敵役が、緞帳が上がるたびに再生産されてゆく。
舞台少女たちの、キラめきをかけた『レヴュー』。「いつか、あの子と戦うことになっても――」
運命に導かれた舞台が、今――幕を開ける。
(引用元)(見ようね)
簡潔に言うと舞台に命をかけた少女達が願いを賭けて『レヴュー』と呼ばれるバトルロワイヤルに挑む物語。
そうです。バトロワモノなんですこれ。まあレヴュー自体はタイマンで行われたり、一度負けてもチャンスがあったりするからバトロワと言っていいのかはわかんないけど、どの道勝つのは一人のみなのでバトロワモノだよ。
そのため実質仮面ライダー龍騎とかって言われてたりもする。実際展開が似通ってたりする。
1話の序盤は退屈だけど、後半になると一気に雰囲気がガラっと変わってガチバトルします。めっちゃかっこいいです。ほんとに。
後述する主人公の決め台詞の「みんなをスタァライト、しちゃいます!」の後にライトがバババババッて点く所で堕ちると思う!かっこいいもん!はよ見ろや!
…まだ二の足踏んでるわけ?じゃあOP聞こうOP!な!
星のダイアローグほんと素敵な曲じゃない?サビの転調が超かっこいいよね!
しかもこの歌、最終回の大事な局面で流れると僕は睨んでるんだよね~(あくまでも予想だけど)もしこれが当たったら良さみが深すぎて失神するね!
その次になっているディスカバリー!もいい曲だよねえ。
ディスカバリー!は「少女歌劇レヴュースタァライト Re LIVE」って言うスマホアプリの主題歌にもなっているんだ。スタリラって呼ばれてるよ。
そのスタリラは今事前登録キャンペーン実施中!事前登録は公式ツイッターをフォローするだけで完了だ!はよしてこい!
勿論スタリラはアニメのレヴュースタァライトを見ることでもっと楽しめる!
早く見てくるんだジョージィ!……キャラがよくわからない、だと?
キャラ紹介はネタバレになりやすいんだよ!というかエモい所は全部ネタバレじゃ!見てこいバカ!しかも9人もいるからちょっとめんどい…帰るな!わかった!やるよ!
キャラ紹介
愛城華恋(あいじょう かれん)(CV:小山百代)
本作の主人公。幼い頃に後述する神楽ひかりと一緒に見た「スタァライト」の公演がきっかけで舞台少女になる。
性格は明るいがおっちょこちょいで寝坊もするという典型的な主人公。
成績は下から数えた方が早いが、「レヴュー」での勝率は何気に高い。バカだけど戦闘センスが良いところまで龍騎に寄せなくてもいいと思うんだ(別に寄せてない)
「レヴュー」の際はPossibility of Puberty(思春期の可能性)というサーベルを使う。
なんだその名前かっけえな!
神楽ひかり(かぐら ひかり)(CV:三森すずこ)
龍騎で言うとナイト、つまり2号ライダー。世界最高峰のイギリスの王立演劇学院から聖翔音楽学園に転入してきたというコッテコテの設定を持つ。幼い頃に華恋と共に「スタァライト」を観劇し、一緒にとある約束をする程仲が良い幼馴染だが、「レヴュー」の何かを知っているようで、転入してきてからはクールな佇まいを見せる。まあすぐにポンコツになっていくんだけど。物語のキー的な存在。
「レヴュー」の際はCaliculus Bright(つぼみの輝き)というワイヤー付き短剣を使う。
「レヴュー」は相手が纏っているマントを落としたら勝ちというガチムチパンツレスリング的なルール故に近接戦がメインで、リーチが長い武器を使う生徒が多く、短剣とかディスアドにも程があるだろ…って思ってたんだけどこれにもある秘密が隠されてて油断も隙も無いな!と感動した。いやーすごいよこのアニメ。見ようね
簡潔に言うと負けヒロイン。華恋に緊張をほぐして貰って以降、重すぎる愛を向けていたが、当の本人はひかりちゃんにゾッコンなので嫉妬を向ける。
華恋が絡むとちょっと常識を逸脱した行為に出る事がある。華恋が使用したタオルの匂いを嗅ごうとしたりHENTAIな方向にも行くので非常に心配。そういうのがバレた時に出す悲鳴(?)がかわいい。
面倒見が良くて世話焼きなオカン的な性格なのでレズってだけではない(その性格ゆえにレズってのもあるけど)
「レヴュー」の際はLove judgement(愛の審判)というメイスを使う
ほんと重いんだよお前!というかメイスでマントをどうやって落とすんだ
天堂真矢(てんどう まや)(CV:富田麻帆)
高名な舞台俳優とプリマドンナを両親に持つ演劇界のサラブレッド。通称・真矢様。
才能に恵まれながらも、常にストイックに高みを目指し、努力を惜しまない舞台少女。
この圧倒的強キャラ感が強烈で常にブレない。安心感を覚える。
「This is 天堂真矢」という決め台詞は先述の強キャラ感もあってすごくかっこよく聞こえるけど、よく考えたら英語の教科書の電話の応答みたいだな
この言い回しを結構気に入っているのか芋を食す時に「This is おいも」とか言ってたりする。なにそれ
「レヴュー」の際はOdette the Marvericks(孤独のオデット)というレイピアを使う。
武器の名前からも漂う強キャラ感…
西條クロディーヌ(さいじょう くろでぃーぬ)(CV:相羽あいな)
日本人とフランス人のハーフ。それ故かフランス語をよく話す。おぉベタ。
幼い頃から天才子役と持て囃され、自信の塊だったが入学試験で真矢にボロ負けして以来、真矢に強い対抗意識を持つ。真矢本人も実はクロディーヌの事を認めているというエモエモのエモな関係性。マジで尊い。
クロちゃんというあだ名がつけられている。あの芸人思い出すからやめてほしいしん!
あと声優の圧が強い。
「レヴュー」の際はEtincelle de Fierte(誇りの火花)という長剣を使う。
クロちゃんの性格をよく表していてかっこいいね。
星見純那(ほしみ じゅんな)(CV:佐藤日向)
学校一の才女で、学級委員長。所謂ガリ勉のようなものだったが、舞台にきらめきを見出して舞台少女になる。それ故に真矢やクロちゃんなどの天性の舞台少女との才能の差は努力しても埋められずに苦悩する。僕の最推し。
だけど、華恋と最初に戦って負けるので「スタァライトのシザース」とか「スタァライトのディスパイダー」って呼ばれたりする。いくらなんでもディスパイダーは酷いだろ!…まぁシチュエーションは似てたけどさ!
ただ、負けた故にレヴューを通して自分を変える事ができた最初の舞台少女であり、「アタシ 再生産」という本作のキャッチフレーズに一番似合った娘なんじゃないかと思う。悩みとかは他の舞台少女と比べて等身大なんだけどそれ故に心にグッとくるものがあるんですよ。あとおっぱいがでかい
エキセントリックな性格が多い舞台少女の中では一般人よりな出自をしている故か一番マシな性格をしている。
「レヴュー」の際は翡翠弓という洋弓を使う。いきなりの漢字!ちなみに翡翠は「忍耐」とかの意だそうで。
マントを落としたら勝ちというルールで一点を狙う弓は結構難しいんじゃないの。と思ったら弓本体で近接戦仕掛けてきやがった。お前は平成ライダーか
大場なな(だいば なな)(CV:小泉萌香)
身長がでかい。女子力が高く、優しいので甘くて栄養満点な繋がりでクラスのみんなから「ばなな」と呼ばれて親しまれている。歌も踊りもお芝居も卒なくこなせる本格的舞台少女だが、みんなと楽しい時間を過ごす、「みんなのばなな」で居ることに固執しているため、真矢に苦言を呈されることもあった。1年生の時に学園祭でみんなで作った「スタァライト」の輝きが今でも忘れられない。それ故に…
はーいここからはネタバレでーす。この娘の根底にあるものは触れると全部ネタバレでーす。知りたかったら本編見てねー
簡潔に言うとななは「ヤバい」です。本当に「ヤバい」。
「レヴュー」の際はポン刀の二刀流スタイル。やたら渋いな。かっこいいからいいけど。名前は…あえて言わないでおこう。知りたかったらウィキペディア見てね
花柳香子(はなやぎかおるこ)(CV:伊藤彩沙)
日本舞踊「千華流」家元の孫娘で歌謡と舞踊の才を持つ、しかも京都弁、そしてお嬢様気質で、面倒を双葉に見てもらっていて双葉が居ないと何も出来ない、ちょっと腹黒い感じと、京都人キャラの最大公約数的な人。絶対的自信家であるが、名家の孫娘という圧倒的アドバンテージに胡座をかいており、努力を怠っている。オーディションの選考に外れ、大きくショックを受けた彼女が取った行動は「選考委員に恐喝」えぇ…(困惑)
こう書くとダメダメなんだけど、この娘もこう…いいのよ…うん…
レヴューの際は水仙花という薙刀を使う。水仙の花言葉は「うぬぼれ」だそう。凝ってるねえ~
石動双葉(いするぎ ふたば)(CV:生田輝)
ボーイッシュな印象を受ける小柄ながら身体能力が高い舞台少女。香子の幼馴染で、小さい頃から香子に世話を焼いていた。舞台の世界に入った動機も香子の付き添い。一応聖翔音楽学園は入るのがめちゃクソ難しいという設定なんだけど…ヤバいな
他にも寝坊助な香子のためにバイクの免許まで取っている。ここまで来ると重いぞ。
初めは香子が独り立ちするまで面倒を見るつもりだったが、香子や周りの影響を受けて自分もスタァを目指していくというベタ故に熱い設定。
そもそもの行動原理は香子が世界で一番輝く姿を世界で一番最初に見るためである。純愛ですよここまで来たら
「レヴュー」の際はDeterminater(決定者)というハルバードを使う。何もかもがかっこいいなあおい!
キリン(CV:津田健次郎)
正体不明の喋るキリン。龍騎でいう神崎士郎、まどマギで言うキュゥべえのポジション。つまりクソ野郎。舞台少女の”きらめき”が見たいというオタクみたいな理由で動いているようでシンパシーを感じたがやっぱこいつはクソ野郎
キリンの癖に喋ったり、常軌を逸した力を使えたりかなり謎の存在。
ねっとりとした喋り方と「わかります」という口癖が独特でそこは人気
次回予告の時にふざける
どうだ、面白そうだろう?もっとスタァライトの魅力はあるんだけどな、見たほうが早いよ!
さあこのリンクから一気見して…
魅力に気づいた時にはもう遅い!お前はスタァライト沼に堕ちて何周も見るんだよォ!
ジョージィは死んだ。舞台少女たちの輝きが眩しすぎて目を焼かれたのだ。
そうそう、余談だけど舞台版も面白いらしいよ。事実、10月に公演する舞台のチケットはもう全部売り切れだそうだ。でもライブビューイングがあるらしいよ。俺も行こうかな…
つかれた