ツイ禁日記 インターネットに魂を捧げた者の熱闘甲子園
冒頭から訂正と謝罪をするハメになった。
先日の記事のこの画像であるが、トルネードボンビーなんていうものは存在しなかった。
あいつハリケーンだったわ。ご丁寧に頭にHurricaneのHまでつけてくれてるし
一番しょーもねえ間違いをして本当に申し訳ないと思っている。それにしてもなんでイケメンたちが勢揃いしてるんだ。ハリケーンとトルネードが違うだけでここまでなる?
さて、本題に入ろう。
「熱闘甲子園」って、観るとムシャクシャしません?
知らない人のために説明しておくと、「熱闘甲子園」とは、テレ朝系列で報道ステーションが終わった辺り、午後11時ぐらいに放送される番組だ。
ムシャクシャすると言っても別に高校生カーストでも最上位に入る高校球児たちの輝きっぷりに嫉妬しているわけでもなし、局アナにも古田敦也にもムカついているわけでもないし、ましてや仮面ライダーとかが甲子園の中継で潰されるからというわけでもない。そもそも関西圏に住んでね―んだから。
夏の終りが可視化されているのが嫌なのだ。
去年にも同じようなことを言ったと思うが、去年の記事なんてほぼほぼ全部つまんないしどうでもいい。今言わせてくれ。
ちゃんと説明するとしよう。甲子園というものはもちろん大会なわけだから予選、準決勝、決勝…みたいに続いていくわけだ。
そして、甲子園の決勝は大体夏のド終わりに位置している。今年は8月21日らしい。もう終わっとるじゃん。
つまり、甲子園の残り試合数≒夏休みの残存数
ということである。だから僕は熱闘甲子園をいつもサザエさんを見ている時のような、憂鬱な気持ちになって見ている。
なぜ、輝いている高校球児を見ながら憂鬱にならなねばならぬのか。無性に腹が立つ。
サザエさんの場合は、「いや、まだ6時半だし!」という謎の虚勢を張れるが、熱闘甲子園の場合は夜中の11時であるわけだから、もう逃げ場がない。だって11時なんだもん。
実際問題、夏休みは甲子園が終わろうとまだちょっと続くわけだが、それにしたって憂鬱な気分になるわけだ。
本当にこの現象が嫌だ。なぜこうも悲しくなるのだ。別に甲子園で負けて泣きながら土を持って帰った記憶もなにもないのに。
読みにくっ。